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鈴木康弘「活断層大地震に備える」ちくま新書(2001)。
先日、阪神・淡路大震災のドキュメンタリーをNHKで放送していたのをちらっと見たので、関連しそうな本を手に取った。
活断層の長い活動周期を考えると断層のすぐそばに住んでいてもその断層が起こす地震に遭遇する確率は低いので、断層が存在するという情報をどう活かすのかなかなか難しい問題ではある。
ところで、大阪には上町断層という有名な断層が南北に走っている、というのは知っていたが、この本を読んでいたらふと思い当たったのが箕面である。
箕面の駅までの南側の平坦な土地から突然山が現れるというあの地形。
地図を見ると一直線にその境界線が延びている。
これも断層の作り出した地形?
ということで検索したらすぐに出てきた。
六甲起震断層の高槻セグメント(もっとも表を見ると右横ずれタイプとあるので、高低差ができる正断層や逆断層ではない)。
名前から判る通りあの淡路島から神戸へ続いていた断層の延長線上にある。
そして何かもっととんでもないことに、大阪大学豊中キャンパスのある丘も同じ断層群の伊丹セグメントに乗っているらしい。
これらの断層では1596年に地震があったそうだ。
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