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いずこでも図書館に入り浸っている人間ではあるが、研究室より図書館にいる時間が長いという生活ができるとは思っていなかった。
最初は研究室の近くで工事をしていて、音はまだしも粉塵に耐えきれずに逃げ出しただけだったのだが、図書館のある一角の机には電源があるということに気付き、そこで充電具合の心配をせずにプログラムを組んでいられると判ったのが第一歩。
そして、やはりノートPCを開いている他の利用者がブラウザを立ち上げているのを垣間見て、無線LANの存在に辿り着いたのが運の尽き。
一階の自販機でコーヒーも飲めるし、あとはプリンターの有無ぐらいしか違いが無い。
工事が終わるのが11月だというが、果たして研究室に戻る動機が芽生えるだろうか。
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