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実のところオラはつい先日までクールビズだったため、まだウォームビズに対する心の準備ができていない。しかしGoogle 認定 地球にやさしい男ナンバーワンというオラの立場上、ひとことふれておかねばなるまい。
服飾メーカーの解釈によるとこんなのがウォームビズということになるらしい。要はシャツの下にセーターやモコモコな下着を着た結果、襟元がふくらんじゃってネクタイが締められなくなってもオッケーということだ。国が御墨付きをくれるのだから存分にモコモコすればいい。
昔と比べるとずいぶん変わってきたけど、日本の企業にはいまだに「男は外へ出て客先や現場回り、女は会社でデスクワーク」という傾向が強いのね。それに客先を訪問するときは真夏でも背広の上着をきちんと着て、ネクタイ締めていくのが礼儀、と長年躾けられているのがビジネスマンなの。これで暑くないはずがない。内勤でじっとしている連中の体感温度に合わせていたらぬるくてしょうがない。外から会社に帰ってきたときに「かーっ、すずしー」といえるように社内はよく冷やしておく、とゆうのが昔ながらのビジネスマンの在り方。「クーラーの設定温度上げて電気節約するぞ。その代わり、今までみたいに無理してスーツにネクタイなんてカッコしてこなくていいから」というのがクールビズで、それなりに効果があったというのも頷ける。
でも冬場のオフィス省エネ対策の鍵を握っているのは男じゃなくて女でしょう。会社の経理のおばちゃんやおねえちゃんの机の下を覗いてごらん。南の方はどうかしらんけど、関東あたりでもかなり高い確率で電気ストーブの類いが置いてあります。東北、北海道だとほぼ100パーセントに近い。
冬のオフィスってのは天井付近と床近くではすごい温度差あるでしょ。北海道なら天井付近30度くらいあるのに床付近は10度以下なんてのも珍しくない。いくら温度計は20度以上を指していても、じっと座ってると寒いのよ。おまけに女性社員の制服ったら冬もスカートにストッキングだったりする。デフォルトの暖房だけだと寒くて仕事なんかやってられるかぁとゆう現実があるのね。
でも女性事務社員用に足元暖房器具を支給している会社なんてほとんどないから、みんな自腹を切って会社に電気ストーブを持ち込んでる。当然新しいの買うのはもったいないから、物置に眠ってた旧式のやつとか新聞契約で景品にもらった得体の知れないメーカのやつを持ってくる(これもほかの地域は知らんけど、北海道では新聞契約の景品に電気ストーブってのよくある)。そんでそうゆう電気ストーブはめちゃめちゃ電気を喰う。1台800ワットとか平気で喰う。オフィスのあちこちで1日中電子レンジいれっぱなしみたいな状態。熱いぜ、ウォームビズ!
だから女性用の対策に重点を置かないと効果上がらないよ、ウォームビズ。ま、モコモコしたらネクタイしなくていいってのは歓迎だけどね。モコモコ。
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